2005年08月18日

イケメングランプリ、集計しました。

「夏のイケメンベストナイン」多数のご参加ありがとうございました。
TB数は48(8月17日現在)を数えました。
いや、まだまだ参加してもらって結構なんですが、
これだけ参加していただいて放置しておくのもなんですので、集計してみましたよ。

なんといっても手作業ですので数え間違いもあるでしょうがその辺は大目に見てください・・

今回、新設したOB枠や外国人枠はいまいち盛り上がりませんでしたな。
「現役、日本人でかっこいい人がいっぱいいる」という感じでしょうか

<投手部門>
1.和田(H)13票
2.福盛(E)7票
3.黒木(M)6票
4.川島(S)5票
  石井(S)5票
  林(G)5票
  長谷川(C)5票

やはり和田毅つよし!という感じですね。

和田といえばこの本です。

4061497960和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか
佐野 真

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いや、マジで頭いいみたいっすよね。
進研ゼミ、毎月遅れずに提出してたらしいしね。


福盛といえば、奥様が女子アナと。この人ですね。

近鉄のときは単身赴任だったようですが、今年は産休ということで仙台で一緒にお住まいのようですね。

黒木はともかく復活が待たれます。

5位の中では、石井ですね。五十嵐より上という意見が多かったですよ・・


<捕手部門>
1.矢野(T)12票
2.城島(H)6票
3.古田(S)5票

4位以下は票が割れています。
矢野はやっぱり強いですね・・

<一塁手部門>
1.佐伯(YB)7票

他には、吉岡(E)、福浦(M)、カブレラ(L)などの名前が上がっています。
OBでは八木(T)とか・・・

佐伯と「オトコマエ」というキーワードだと、「ササキ様に願いを」を思い出します・・


<二塁手部門>
1.城石(S)7票
1.藤本(T)7票
本職が二塁手という意味では、この二人が伯仲。


<三塁手部門>
1.小笠原(F)15票
2.今江(M)4票
2.岩村(S)4票

ガッツがダントツでした・・
他には栗原(C)など

<遊撃手部門>
1.川崎(H)19票
2.中島(L)15票
3.鳥谷(T)9票
4.二岡(G)7票

ムネリンが圧倒的な強さ。
ムネリンも出てきたときは「これからイチローのように筋肉ついていくのかな〜」なんておもっていましたが、あんまり変わってないようですね。
そういえば、背番号「52」も変えずにいくのでしょうか?
中島は今年はいまいちみたいだけど・・
鳥谷は・・二年目にしてB.B.にモノマネされるなど個性を発揮してきました

※内野手は選ばれたポジションに関係なく本職のポジションで・・ということで書いています。


<外野手部門>
1.SHINJO(F)12票
2.金本(T)9票
3.赤星(T)8票
4.青木(S)6票
4.井手(H)6票
6.古木(YB)5票


posted by しけたろう at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

きょうろぐオフ会in関西のおしらせ

オフ会実現に向けてちゃくちゃくと動いております。

幹事は青葉和さんがやってくれることになりました。記事

一応私の要望として、
・8月上旬、おそくとも前半にはやりたい。できれば週末。
(思いついたら、すぐに実行したいほうなので。それに、このあとシーズンオフとかにできればよいかと)

・場所は梅田かな〜(やっぱり交通を考えると)

一応、夜が基本戦で野球観戦なども加えることもあるかもです・・
(一回めなので欲張らないほうがいいかもとも思いますが)

そういうわけですので、とくに関西に住んでいるかた
「是非参加したい」とか
「行きたいけど、そのあたりは都合が悪いです」とかそーゆーことをこの下のコメント欄に書き込んでいただきたいかと。

いつでも行くという人は青葉さんのほうに連絡しましょう。
青葉さんのメールアドレス
peace_0603@hotmail.com

一応僕のも書いとこう
cktaro420@yahoo.co.jp

おそらく2,3日中に具体化していくでしょう。
青葉さんはあまり幹事の経験がないようですのでおすすめのお店なども寄せてもらえると。

(一応、僕が幹事をやらないのは、土日が休みではなくて、残業も多いので途中から参加ということになる可能性も大きいかなというところなのです。すみません。)

もう一回記事をリンク
posted by しけたろう at 22:16| Comment(7) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

「球界改革ファン意識調査」中間報告

とりあえず、今日ドラフトとFAの改革について方向性がでたようです。
その辺は後日「のほほん」のほうで書きます。

今日は、「とりあえず」ということでここまでよせられた意見の傾向のようなものを書いておきたいと思います。
やや、早めなのは、設問の不備もあったかな〜というのと、
あまりこういう企画にはのりにくいというひとの気持ちもわかるからです。
それと、自分の意見も(おしつけがましくない程度に)書きます。
ご意見のあるかたはコメント欄へ

1.FAについて
おおむね、「FA」については、必要だと考えられておられるようです。
ドラフトでの進路の制限→FAでのフォローというのが多くの思考回路のようです。

現実には一億近くの年俸にまでたどりついたプレーヤーにしか権利が与えられず、
行使した選手は「メジャー入り」か「巨人入り」を選んだ選手が大半という制度。
とてもうまく運用できているとはいえません。

「FA制度は野球を面白くした?」ときけばどういう意見だったでしょう。
いまのところ、面白くしたとはいえないでしょう。

各論編では「移籍の活性化」という面ともリンクして考えていきたいと思います。

※私はヤクルトファンですが、ヤクルトがいまのところFAで補強せずにここ数年好成績をあげていると言う点に、非常に誇りに思っています。

2.ドラフトについて
・逆指名は批判的
正直いうと、私自身は逆指名には肯定的でして、その理由はアマ側からみれば、トッププレーヤーになった(アマレベルで)というご褒美的なものとして、いいのではないか?と思うのです。
いままで、各球団2枠あって最大24名もご褒美というのはおかしいのでは?(多すぎ)というのが考え方だったので、今回1枠になったというのは、おおむね賛成しております。

金銭の問題に関しては、本当に自浄する能力はないのだろうか?ということ、そんなこともできない団体がスポーツやってていいの?という気がします。

・くじ引きは賛成多し。

この件で思い出したのは学生のころの席替えの話。
席替えをクジ引きで決めるというのはよくある話だとは思うんですが、
「じゃ、先生がクジをひいて決めます!」とやって大ブーイング。
みんな自分でクジをひくと思ってたと・・・

自分の運命は自分で左右したいじゃないの・・・

ドラフトのくじびきって知らんおっさん同士が勝手に集まって、当てたのハズしたのとやって、本人はテレビで見てるだけ。それはちょっとないんじゃないか?と僕は思います。

・完全ウェーバーも賛成多し。

個人的には「本当に戦力均衡で面白くなるのか?」という点に疑問を持ってる。
というのは、欧州サッカーをはじめサッカーは戦力均衡を意図した戦力分配はしてません。

メジャーもアトランタブレーブスが10連覇以上を継続中(今年オワリそうだが)だったり、ヤンキースの強さなど、実際にはとても「戦力が均衡してる」とは言い難い。

NFLは戦力均衡に成功しているが、シーズンが短い上、週一の試合。

・シーズンが長く
・チーム数が少ない(12しかない)

という感じで戦力均衡しているリーグ戦を知らないからだ。

例えば「チームの個性」のようなものが維持しにくかったりしないかな?と思うだが・・

というわけで、続きはドラフト「各論編」へ。
あと、日本のプロ野球は戦力補強はドラフトのウエートがすごく大きい。大きすぎる。ブレーク前の放出を恥としか思ってないからで、その辺も改善されてほしい。

5.年俸について
チーム側も選手側ももっと勉強して、「ややこしい契約」をして無駄をなくす努力をしてほしい。いままではちょっと右肩あがりすぎたんじゃないかな〜。

6.巨人
東京での巨人の様子とか、巨人ファンにとっての堀内(V9のエースのはずだが?)とかその辺の要素が分からないので語りにくいですな。

関西のメディア上では、「今年から関西で一つ球団が減っている」ということを意識することはまずないです。例年どおり、阪神一辺倒ですから。
こんな関西メディアははっきりいえば、ナベツネより脅威だと思います。

7.メジャー挑戦
夢を応援がやや多い?
行っていいから活躍しろ!ってとこかな。メジャーも好きだし

8.チーム数
12。あとフランチャイズ置けそうなのは、岡山(倉敷)、静岡、京都ぐらいかな?
どっちにしろ、計画的にやれよと、来年から減りますとかはやめてくれ。
それなら、その前の年からドラフトに出ないとか、気配は漂わせてほしい。

9.プレーオフ
プレーオフの最大の意義は、「10月のはじめという野球をやるにはもってこいのはずの時期に、消化試合ではない真剣勝負が存在する」
だと思うので、セもやったほうがいいのではないの?
同じ方法でなくてもいいから。
posted by しけたろう at 00:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

[ 球界改革についてのファン意識調査

今回は硬派です。
球界改革について「総論」的にアンケートをやってみたいのです。
フツーのファンのかたがどう思っているのか知りたい。

FAやドラフトなどについては「各論編」でさらに突っ込んでやってみようかと思っています。(というわけで、今回はさらっとうわべだけの議論で可です。設問5以下は今後、各論でやるかは未定なのでヒットした話題があれば語ってください)

1.FA制度はよい制度だと思いますか?
A、金本が阪神に来たり良い面もある。選手の意思が尊重されていい。
B、金があるチームに選手が集まるのでつまらない。ないほうがいい。

2.ドラフトについて。逆指名(自由獲得含む)は良い制度だと思いますか?
A,ホークスやスワローズ(の先発)とかうまくやればよいチームになる。
B、やっぱり金の問題が・・。不人気球団にはいつまでも良い選手がこないので不公平。

3.ドラフトについて。かつて行われていたくじ引きは問題があると思いますか?
A,選手には悪いがドラマがあって面白かった
B,くじ引きで人生決めるのはいくらなんでもバカにしすぎ。

4.ドラフトについて。完全ウェーバー(弱いチームからいい選手が取れる)は良い制度だと思いますか?
A、戦力均衡のためには必要
B,弱いチームに戦力を与える・・って甘やかしてないか?そもそも育成能力がないから最下位なんだって。

5.選手の年俸は高すぎると思いますか。
A,今の時代に一億、二億って。一般人と比べてかけはなれすぎ。
B、芸能人や他のスポーツ(海外)と比べれば、妥当な範囲では。

6.「野球人気の低迷じゃなくて巨人人気の低迷」だと思いますか?
A、巨人がヤバイだけ。
B、いや、野球全体でしょう

7.日本人選手のメジャー流出についてどう思いますか?
A、本人の夢だから。応援するよ!
B、猫も杓子も行きすぎなんだよ!そこそこのやつは日本でがんばれ。

8.チーム数はどのくらいがいいと思いますか。
A12が一番。B16は欲しい。C10か8が適当だが減らし方が問題。

9.プレーオフ。セもやったほうがいいですか?
A、3位まででやるかはともかくなんらかのプレーオフはやるべき。
B、今までどおりで結構。独走もあれば混戦もある・・それが野球。




A、Bというのはあくまで意見の目安です。
自分の意見はこっちに近いかな〜と言う感じで、さらに自分の意見を書き加える形がベターかと。
(選択肢はあえてあおってます)
いつものように、TB、コメント欄で参加してください。
他に皆に聞いてみたい質問などがあれば、記事に書いてくださってもよいです。
(第二回総論編があるかも)

よろしくお願いします。
posted by しけたろう at 23:32| Comment(13) | TrackBack(32) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

夏の『イケメンベストナイン』祭り

さて、オールスターの監督推薦が発表されたきょうこのごろですが・・

「きょうろぐ」では、「夏のイケメンベストナイン祭り」を開催したいと思います。

開幕前に大変盛況ななか行われたイケメン投票。
ひとりひとり、ファンの思い入れがあり、推薦コメントが面白かったです。
「もっと推薦コメントを読みたいぞ!」
というわけで、ひとりで何人も推薦できる、「ベストナイン」形式としました。

1.ベストナインですので各ポジションから選んでいくのが基本。
2.投手は3人まで。必ずしも、中継ぎ、抑えからでなくてもよいです。一人でも可。
3.イケメンをねじこむため多少のポジション変更は可。
シーツがファーストを守る時代なので堅苦しく考えなくてよいです。
4.歴代選手(OB枠)は3人まで。引退してしまったけど、あなたが夢中になった選手も選べます。
5.外国人解禁。今日本球界にいない人はOB枠に含みます。
6.日本人メジャーは毎回少ないですが登録可。
7.顔の造形だけでなく、「心のイケメン」も登録可。数が数なので・・・・
8.DHはあってもなくてもいいです。
9.現役コーチ、監督はOB枠で処理してください。

そんなわけで、ひとりあたり11人か12人も選んでもらうわけですが・・

今回は前回までと趣きをかえまして、「推薦コメントを読んでもらう」のを主眼としたいと思います。
「ダレがイケメンか?」というよりは、
「あのブロガーはダレを選ぶのか?」という方向というか・・

というわけで、みなさん自ブログで記事にしてTBというのを基本としたいです。
前回のように投票場は設けません。
ブログをもってないかたはコメント欄参加で。

ま、ちょっと選考に時間がかかると思うので、気長にまってます。
よろしくね。


posted by しけたろう at 23:21| Comment(4) | TrackBack(51) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

阪神ファン意識調査

え〜、深夜や朝のスポーツニュースすらろくに見ていないしけたろうです。こんばんは。
そんなわけで、最近、プロ野球に疎くなってきました。

セ・リーグは6月がオワリ7月に入ろうかという今日このごろ、
阪神タイガースが頭ひとつ抜け出しているというところ。

さて、阪神ファンは「今年は優勝だ!」と思っているのかという点・・・
周りは相変わらず、阪神ファンが多いわけですが、それほど熱をあげているわけでもない、
夏場など、大型連敗があるのでは?などという不安に怯えているかたが多いような気もします。

そういうわけで、このブログにご協力いただいている、阪神ファンのかたに現在の心境を聞いておきたいな〜と。

1.ここまでの阪神の成績についての評価
正直、「デキスギ」なのか「いやもっといけた」という意識なのかと言う点

2.ここまででもっとも評価したい選手は?

3.逆にもっとも期待を裏切っている選手は?

4.正直、今年優勝できるとおもっているの?
予想している今後の展開について

5.もっとも怖い相手球団は?
 
6.今後のキーマンになると思う選手は?

7.岡田采配について
昨年と変わったと思うところありますか?


ま〜以上のようなことがらについて、書いて、コメント欄でもTBでもしてください。
阪神ファンでなくて、第三者的にみている人の投稿でもかまいません。
ミーハーっぽい意見でもかまいませんよ・・

いうまでもなく、私しけたろうは阪神ファンではないので、
「阪神ファンはどー思ってるのかな〜」という素朴な疑問です・・

あとからみて、7月の頭のころはあんなこといってたよ〜
みたいなのは面白いと思うんで、是非参加してください・・



posted by しけたろう at 00:39| Comment(12) | TrackBack(40) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

きょうろぐ短観文章のみ編

3週間も間があいてしまって、いままで記録を掲載するには膨大になってしまった。
というわけで、今週からは文章だけになりそうです。

いままでのデータはニッカンスポーツから。
登録データはこちらから拾ってましたので参照のほどを。

ヤクルト
いつのまにか首位になっていた感がありますが。
現在ローテーションは
川島、石川、藤井、ガトームソン、館山、高井となっています。
川島は5月に29イニング連続無失点と完全に復調の様子。
川島と藤井で防御率を争ってる安定感。
石川は最低限試合はつくると言う感じ。
ガトームソンはまだ判断は難しいが、アタリの予感はあり。
館山はまだ投げてみないと分からないという感じはある。
高井は毎試合、先発ローテの正念場と言う感じで・・夏場を越えられるか?
ガマンして使ってるうちに一皮むけるというのを期待したいところ。

このうち、川島、ガト、館山は開幕前不安視、出遅れていたわけだから4月の苦戦もしかたがないところ。
ゴンザレスを後ろで使うことになり、河端、吉川とここまで頑張ってくれた中継ぎもいて、
いま、五十嵐落ちても、今のうちに休んどけ(夏場は連投になるだろうから)と思える余裕がある。

打つほうで目立つのは3割越えの青木。
低めの変化球に対応ができるようになってきた・・
おそらく「攻められかた」が分かってきたのかというところ。

主力級は正直、欠場も多く、実力よりやや下の成績という選手が多い。
それでもこの成績というのがなんかいい感じ。
ユウイチ、宮出もDHのおかげで出場機会が増えて場慣れしてきたのではないだろうか・・

交流戦はソフトバンク、西武を残しているのが正念場

阪神
開幕ローテーションからは井川と能見が2軍落ち。
ブラウンもいまいち球威にかける。
下柳が6勝というのはうれしい誤算?
井川、福原で勝てなくて(勝てないだけでなく、負けがついてるのがな〜)
杉山もちょっと勝てなくなってきている。
春の段階では、若手もうようよいるように見えたが藤川、江草は頑張ってるけど、あれ〜こんなもんか?という感じではあります。

打つほうは正直、二番の藤本、関本の低迷がね〜。
シーツ二番、3番金本、4番今岡でもいいのでは?
桧山、スペンサーも結局、どっちも決めてにかけるという感じの併用になってるのがモンダイあるのではと最近思います。

中日
ドミンゴが復活しましたが、山井、朝倉が二軍落ち。
交流戦では山本昌であまり勝てなかった(現在1勝)のがセのファンとしては残念。

交流戦は残りは日程的に楽ということで、盛り返す可能性はあるが、
通常モードに戻ってから走り出すか?というのがひとつの焦点だろう。

『のほほん』にもかいたことだが、昨年に比べると野手の1、2軍の行き来がひんぱんでないのが気になるところ。
やはり、モチベーションの面が不安。
しかし、たいていのことは「優勝疲れ」と説明できてしまうからな・・

横浜
横浜躍進を予想していたのだが、なかなか5割周辺(やや下)のラインから脱出できず。
牛島監督就任で期待された投手陣の改善がそれほどすすんでいない。
三浦、セドリックのところでなかなか貯金できない。
龍太郎などのほかにも若手からの抜擢に期待したいところである。

多村は今年も好調。飛ぶボールの恩恵のホームラン数だと思っていた人は要反省。

巨人
巨人の先発ローテは
上原、工藤、野間口、内海、高橋尚、マレン。
木佐貫、久保、林を後ろに回している。

正直、投手の能力的なバランスがイビツ。
要するに、後ろにはいいピッチャーを置いときたいという気持ちが強くでている。
「いいピッチャー」というのは適性ではなく、身体能力てきなこと、
速いボールが投げられ、多彩な変化球という。

その分、先発がやや弱くなっていて、内海と野間口は今年が初ローテだし、マレンも・・

いや、別にそういう野球(先発弱くて、後ろがいい)でもいいんだけど、
堀内さん、それはあんたがやる野球じゃないだろう!という気はする。

堀内さんになってから、「こういう野球をやって、勝てるチームにする」というメッセージがあまり(全然?)ないと思うんだよね。

原さんのときは、「1番・清水」と「クローザー・河原」を打ち出して、見事大成功だったわけだけど。
そういう思い切ったカジをとって、「あの采配はどうよ?」とファンがいいあえる軸が必要でしょう、人気チームには。優勝から遠ざかってるわけだし。

岡田監督なんて、優勝チームをゆずりうけたのに独自色うちだしてまっせ!

広島
ここ数週は黒田以外勝てずという感じ。
佐々岡、長谷川を使いつづけてたのがなんとも痛い感じはあるのだが・・

尾形が故障。嶋が低迷と、「次世代の広島」をひっぱるべき人に元気がないのがなんとも。



ロッテ
いや〜、いつ落ちるんだろう?という感じになってきました。
18連敗も6月の出来事ですし。
打撃10傑に4人ですからね〜

ソフB
杉内は5月までで8勝。これもいつ落ちるのかな〜と言う感じです。
プレーオフだから2位でもいいという考えかたは絶対しないでしょうね、このチームは。

オリックス
大久保の復帰は大きかったですね。山口も戻ればかなり強力でしょう。

開幕前に思っていた以上に元オリックス組が頑張っている印象です。
後藤、早川、平野といったところの頑張りは、
合併で選手が増えた危機感もひとつのきっかけのような気もします。
谷、村松、北川などは正直さびしい成績ですね。


西武
「おかわり」の中村、石井義人、片岡・・と内野はカブレラ以外昨年と総がえといった感じ。
中村は成績的、キャラクターとも人気選手の要素あると思うけど・・・
ヒーローインタビューではどのアナウンサーも「おかわり」でおすので戸惑ってる印象をうけるが。
守備で負けてる試合が今年はめだつような。

日ハム
交流戦は苦戦。
小笠原も新庄もこの成績ではな〜。
稲葉も・・

投手陣も若いんで投げるごとの成長を期待。

楽天
投手もゲームをつくれるようになってきたような。
ようやく名前でなく、プレーで選手起用できるぐらいなじんできたでしょうか(チームとして)
外国人はなかなかアタリがでませんね。
posted by しけたろう at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

選手名鑑・途中経過(最新版)

とりあえずの締め切りまであと1日半・・
実はすでに、コピペの作業を開始しています。

ということで、26日11時現在の応募状況

楽天 礒部公一、吉田豊彦
西武 高木浩之
ソフ 
日ハム 稲葉篤紀、石本努 坪井智哉
ロッテ 寺本四郎
オリ 北川博敏

中日 小山良男 川相昌弘
ヤク 岩村明憲 藤井秀悟、宮出隆自(HC)
巨人
阪神 スペンサー 赤星憲広 沖原佳典 濱中おさむ 関本健太郎(監督)
広島 永川勝浩
横浜

チーム紹介は広島が来ました!

週末の追い込みを期待していたわけですが、結構ありました。
これからもよろしくお願いします。


この企画に「しけたろう」自身がどう関わろうかな〜ということなんですが、
一応、締め切りまではみなさんの記事を優先したいというのがありまして。
過去記事の中から、長めの二人、短いのだと二人、計4人は入れることができます。

長めの二人は一人はヤクルトですが、もう一人は別チームです。

あと、イラストは意外と足りてないと思うんで、描ける人は描いてください。
(楽天は楽天バージョン、移籍した選手は移籍先のバージョンが欲しいです)



posted by しけたろう at 11:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

66 斉藤和巳

<画像募集中>

斉藤和巳
福岡ソフトバンクホークス 66
投手 28歳 右投右打
190センチ 90キロ
10勝7敗0S防6.26試22
<39勝14敗0S防4.14試90>



※この記事は2003年8月21日の記事に加筆したものです。

斉藤和巳の15連勝で17勝目・・・これは文句なしにすごいとしかいいようがない。
昨年までの通算成績は9勝4敗防御率3.94だから大ブレイクといっていいだろう。
斉藤のこれまでの球歴は、故障(右肩痛・ルーズショルダー)との戦いの連続だっただけにここに花開いたことは本当によかったなぁと思う。
斉藤のこれまでの球歴を振り返ってみよう

◎高校時代
南京都高校出身。高校3年の時点で、市立銚子の長谷川昌幸(現・広島)、四日市工の星野智樹(現・西武)とともにビッグスリーと言われる。
後藤正治さんの「スカウト」という本に斉藤は登場する。
後藤さんと本の主人公・木庭さんが、天理と南京都の練習試合を見に行く場面がある。
この時点で、「春先の故障の影響で精彩を欠く・・」といった内容になっている。
ちなみに、斉藤がドラフト1位で指名されたドラフトは「福留ドラフト」といわれるほど、福留孝介(現・中日)に人気が集中した。
斉藤と同学年で活躍している投手は他に、藤井秀悟、石井弘寿(ともに現・ヤクルト)など

◎1年目(96年)
「甲子園出場こそないが、143キロの速球で注目された投手。筋力のバランスがよく、プロの体になってくればもっと球威が増すはず。斉藤姓多く、登録名は「カズミ」」

斉藤姓は他に、斉藤貢投手、斉藤学投手がいた。

公式戦登板なし。

◎2年目(97年)
「ルーキーイヤーの昨年は右肩痛で実戦登板なし。今年は春からアピールしたい。」(週ベ)

二軍:14試合37 2/3イニング 4勝2敗防御率3.58
一軍:1試合2/3イニングで自責点2

◎3年目(98年)
「昨オフ右肩に変調も大事に至らなかった。今季途中に1軍に昇格すれば、救世主的な役割を果たしそう。」(週ベ)
二軍:13試合 37 1/3イニング 1勝2敗1セーブ防御率7.23
一軍:1試合 3 2/3イニングで自責点3


◎4年目(99年)
「昨オフ右肩を手術。今季はリハビリを続けながら、ウエスタンでの登板をめざす。」(週ベ)

二軍:11試合 17イニング 1勝1セーブ防御率2.12
1軍:1試合 1イニング 自責点2

◎5年目(00年)
この年から登録名「斉藤和巳」
「昨年は右肩手術のリハビリから復活。10月5日オリックス戦では1軍登板を果たし150キロの直球で回復ぶりをアピール。監督注目の本格派右腕。」(スポニチ)

二軍:18試合 44 1/3イニング 2勝1敗5セーブ防御率0.41
一軍:22試合 89 1/3イニング 5勝2敗防御率4.13

◎6年目(01年)
「昨年は中盤からローテに定着。6月24日のロッテ戦では7回無失点の力投でプロ初勝利をあげた。山村、山田にひけを取らないスピードが武器の本格派。変化球を磨く。」(スポニチ)
一軍:7試合0勝1敗防御率4.13
二軍:登板なし

◎7年目(02年)
「右肩痛のため、わずか7試合未勝利に終わった昨年。故障も癒えた今季、再度ローテに挑戦だ。」(週べ)
二軍:8試合 41 2/3イニング 3勝1敗防御率1.73
一軍:10試合 70 1/3イニング 4勝1敗防御率2.94

その年の斉藤の状態を分かりやすくするため、選手名鑑の「一言コメント」の部分を抜き出してみた。
毎年「右肩痛」がキーワードのなっていることがわかるだろう。

斉藤にそれだけ魅力があったということなのだが、ダイエーはよくがまんしたなぁと思う。
これだけ故障が多いと「戦力外」になるケースが多いと思うのだが。
これだけ、気長に待てるのはダイエーの特徴かも。
田之上投手も高校卒・ドラフト外入団で、一軍初登板に7年、初勝利に8年かかっているからだ。
スカウトの目を信頼しているということかな?

でも、斉藤のような投手はケガに苦しんでいる若いピッチャーに希望を与える。そして、そのファンにも・・。
ヤクルトの泉(前にも書いたけど)、ダイエーだと山村とか・・
今後は、ケガに気をつけて1年でも長くやってほしい。

※結局2003年の斉藤の成績は
20勝3敗防2.83試26
という大変立派なものだった。
04年は冒頭のような成績に落ち込んでいる。

しかし、もともと2年続けて投げたことすらマレだった投手なので1年間戦力になったことに充実感があるのではと思う。

記事にも書いているが山村はまだ復帰を果たしていない。
いや、ホークスファンならずとも待ってる投手なのだが・・・

text by しけたろう
のほほん野球日記




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2004年12月08日

31 渡辺俊介

渡辺俊介
千葉ロッテマリーンズ 31
投手 29歳 右投右打
177センチ 70キロ
12勝6敗0S防3.59試23
<23勝15敗0S防3.74試64>


渡辺俊介(わたなべ・しゅんすけ)投手

1976年8月27日生
国学院栃木高-国学院大-新日鐵君津-千葉ロッテ
身長177cm・体重70kg
右投・右打
↑と書くと、フツウっぽいですが、ただの右投ではありません。

近頃のプロ野球では滅多にいない、下手投げ(アンダースロー)です。
それも、アンダーもアンダー。めっちゃ低いです。
たまにダフるくらい低いです。
「世界一低い所から投げる投手」と呼ばれているかもしれないくらい低いです。
初めて見た時の衝撃といったら。あら、まぁ。

・・・と、いくら書き連ねてもしょうがないので、図解。

リリース(球が手から離れる)の直前

←こんな感じ










リリースの瞬間

←こんな感じ








リリースの瞬間 その2(別の角度から)










もはや、ひじに骨があるとは思えない。

っていうか、こんな図解で伝わるのか!?

渡辺投手は、中学生時代にお父さんのすすめで、
身体のやわらかさを活かしてアンダースローに転向したそうです。
転向当初からこんなに低かったのかな・・・
もしそうだとしたら、中学・高校時代に指導していた方も
これを認めていたっていうのは、なんかスゴイね(いろんな意味で)。
と思っていたら、高校生の時の写真を発見しました。
(上から2番目の写真です)

・・・やっぱり、めっちゃ低いし。

でも、マジメな話、渡辺俊投手を生で見ると、
けっこう本気で感動します。
私の周囲でも、数年前、渡辺俊投手が出てきた頃、
携帯の着メロが「闘魂こめて」っていう、ばりばりのGファンな上司が、
「渡辺ってピッチャーに感動した。俺はこれからロッテを応援する!」
と宣言していたことがありました。そのくらいは感動します。

地面すれすれのところから浮き上がってくる球で
緩急を使って打者のタイミングをずらす・・・
150kmの速球をバシバシ投げ込む、というのもプロ野球の魅力なら、
最速135kmの球でどうやってバッターをおさえるのか?というのも
なかなかの醍醐味だと思うのです。

パリーグの予告先発で「渡辺俊」という名前を見かけたら、
一度お近くの球場まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
選手の顔と名前がわからない人でも、絶対に判別できますから。

あ、今年はダフったら、なんかプレゼントくれるらしいですよ。
(と、公式サイトのムービーで言っていた。冗談だろうけど)


posted by しけたろう at 21:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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