最近高校野球に興味を持ち始めました。
応援歌というのでしょうか?スタンドでブラスバンドの子たちが演奏する「狙いうち」などの音楽、あれはいつ頃から始まったものなのでしょうか?
なんとなく耳に残っているのは「狙いうち」や「アッコちゃん」などですが、他にも良く聴くもの(応援歌ならコレ!のようなお馴染みの曲目)、また一部でしか聴かないもの、特にこれを聴くと盛り上がる!といったお気に入りのものなど、あったら教えてください。
いつ頃から・・というのはかなり前からですね・・
最近ではないですよ。
応援の時に使ってる曲で多いのは他に「ルパン三世」と「タッチ」の曲ですね。
この辺は応援のときの振り付け(?)や替え歌とかも固まっていて、使いやすいようです。
こういう定番をずっと使い続ける高校があれば、新曲にチャレンジしていく学校もあります。
昨夏あたりは
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(クィーンの曲)や大塚愛の「さくらんぼ」とかをひいていた学校もありました。
慶応とか伝統校は独自の応援曲を持っているのではないかと思います。
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・・・といってもうちの母校や私が勤務したことのある学校はへたれなので甲子園になんか出られるレベルでは無いので詳細はわかりませんが。地方大会ですら吹奏楽部は動員されることもあるようです。
吹奏楽部顧問のヒトに尋ねてみたらもうちょっとくわしくわかるかもしれませんが、私が仕事(=高校の授業に行く頃には甲子園は(あたりまえか・・・)終わってますね。
高校によってかなり差があるみたいです。吹奏楽部の規模によっても違うし、チアリーダーの有無でも違うと思います。
それはわたしです。
曲、たしかにアニメソングが多いですね。
爆風スランプの「RUNNER」や、ブルーハーツの「TRAIN−TRAIN」など、一昔前のニューミュージックを使っているところも多い。
新しい曲をやろうとすると新しい楽譜もいりますし、アレンジも必要となります。
面倒くさいので、いつまでも古い曲でやってるのかもしれませんね。
ちなみに野球部が甲子園に出場すると、吹奏楽部にも応援のための予算がたくさんおりるようです。
うちの高校も、かつて野球部が甲子園に出場した際に新しい楽器をたくさん買いました。
ありがたい話です。
今年はもうしてないんですかね?
選手ひとりひとりにアンケートをとり、選手別にテーマ曲を演奏していました。で、そのためだけに練習した曲は数知れず……今思い出してみても、ご苦労様でしたー
「ハイサイおじさん」をご存知ない世代の方には、志村けんの「ヘンなおじさん」の曲と言った方がわかりやすいのかな。
ノリがよく、合いの手も入って、名物の指笛もたくさん鳴らされます。
リードされている終盤には、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」が演奏される場合が多いです。
「かっとばせー○○(選手名)!」の後のコールも、さまざまですよね。
沖縄代表はかつて「白球叩けー オウ!」でしたが、最近は選手名の連呼になってます。
去年のセンバツで優勝した済美は「ヒットーヒットーホームラン!」で、夏にはホームランを連発した鵜久森くんの打席だけ「ホームラン!ホームラン!ホームラン!」になっていました。
「狙いうち」は中日のゲーリー(1986〜88)というバッターの応援歌でした。
「♪う〜らら、う〜らら」の冒頭部分が
「♪ゲーリー、ゲーリー、ホームラン〜」と替え歌になってました。中日ファンではない人でも、覚えてる人は多いんじゃないでしょうか?
ゲーリー選手退団後はしばらく「○○、○○、ホ〜ムラン〜」と名前を変えて外国人バッターの応援歌に使われてましたが、
そのうち、中日の攻撃チャンス時の応援テーマとして定着。去年の日本シリーズで狙いうちを聞いて「高校野球みたいだな」と思った人も多いでしょうね。
高校野球での「狙いうち」が始まったのがいつかは知りませんが、
「狙いうち」が野球で使われたのは、ゲーリー選手が最初ではないかな?と思います。
我が母校は弱小ながら、得点圏にランナーがいると、応援歌が変わりました。ファミスタの応援かもやっていたような…「必殺仕掛け人」の出だし、何故か吹奏楽部が上手く吹かない時の方が、おりあがっていたような…今思うと恥ずかしい応援歌でした。「暴れん坊将軍」「タッチ」「ルパン三世」「狙いうち」「宇宙戦艦ヤマト」、CMソングなど、高校野球では応援歌が多彩ですね。昨年夏の大会でホワイトベリーの「夏祭り」を聴きましたが、印象に残っています。今年はやはり「マツケンサンバU」ですね。
引退した昔懐かしいプロ野球選手の応援歌が、聴ける時もあります。私が高校三年の時(だったかな?)4番は原 辰徳氏の応援歌でした。4番のみに許される曲だったのかな?
「狙い撃ち」を最初に使ったのは、間違いなく明治大学です。知ってる限りでは1975年には既に神宮で演奏されてました。
というか高校野球のブラスバンドの応援のルーツは、東京六大学野球にあるといっても過言ではありません。
ダッシュKEIO、チャンス法政、コンバットマーチ(早稲田)、St.Paul's Will Shine Tonight(立教)などは題名は知らなくてもほとんどの人が耳にしたことがあるはずです。
今年の選抜、福井商のブラスバンド部が、「本家本元」慶応の前で「ダッシュKEIO」やって失笑を買っていました・・・
を捕まえて聞いたところ
>選手ひとりひとりにアンケートをとり、選手別にテーマ曲を演奏していました。
という 和菓シンジ さんのお答と同様なことをやっているそうです。
なお 「これ」という希望が無いと適当に決めるそうで、その例として出てきたのが「カケフのテーマ」であるのが兵庫県らしかったです。
今年の選抜では「応援マニュアル」が配られるくらい種類が多く、細かく決まってます。
で、そのほとんどは6大学の応援が由来です。
あと、チアも6大学が由来っぽいです