中日編仮担当ながらとうとう2006年は最後まで完走してしまいました。
優勝決定後のリーグ戦は4試合
12日(木)● 1 - 5 vs. 阪神(甲子園)
14日(土)○ 8 - 1 vs. ヤクルト(ナゴヤドーム)
15日(日)○ 2 - 1 vs. 横浜(ナゴヤドーム)
16日(月)● 5 - 7 vs. 広島(広島)
この結果最終的に、
87勝54敗5分・勝率 .617 (2位阪神と3.5ゲーム差)
となりました。
チーム別では、
対阪神 14勝7敗2分、対ヤクルト 12勝10敗、対巨人 16勝6敗、対広島 11勝10敗 1分、対横浜 14勝6敗2分、交流戦 20勝15敗1分
ホームで50勝22敗1分 .694
ロードで37勝32敗4分 .536
個人タイトルは、
首位打者:福留 孝介 .351(2回目)
本塁打王:T.ウッズ 47本(3回目)
打 点 王:T.ウッズ 144打点(初)
最高出塁率:福留 孝介 .438(3回目)
最多勝利:川上 憲伸 17勝(2回目)
最多奪三振:川上 憲伸 194奪三振(初)〜阪神井川と同点
最多セーブ:岩瀬 仁紀 40セーブ(2回目)
と寡占状態。
MVPは福留。
ベストナインには投手:川上、一塁:T.ウッズ、二塁:荒木、ショート:井端、外野手:福留が選ばれています。
(11月14日変更。MVP川上の予想外したorz)
最後、阪神の猛追にあったとはいえ、直接対決で振り切って2年ぶりリーグ7度目の優勝で、日本ハムとの日本シリーズに臨みました。
【日本シリーズ】
21日(土) ○ 4 - 2 (ナゴヤドーム)川上○
22日(日) ● 2 - 5 (ナゴヤドーム)山本昌●
24日(火) ● 1 - 6 (札幌ドーム)朝倉●
25日(水) ● 0 - 3 (札幌ドーム)中田●
26日(木) ● 1 - 4 (札幌ドーム)川上○
残念ながら1勝4敗で日本ハムに破れ、52年ぶりの日本一はなりませんでした。
勝敗のポイントは第2戦、山本昌が金子と勝負したところですね。
金子敬遠で次の八木に予想される代打のところで投手交代していたら結果は違っていたかもしれません。
ここで流れが完全に日ハムに行ってしまいました。
完全アウェイの第3戦と第5戦は先制こそしてはいますが、いつひっくり返るかわからない恐怖感はあったでしょうね。
ということで、過去7回日本シリーズに出て、日本一になったのが1954年の1回のみで、あとの6回は敗退。
シリーズ通算勝率は、14勝27敗(勝率 .341)
でこれは近鉄も含め日本シリーズに出場したチームの中ではダントツの最下位。