>「スコアボードにある、H E FC って何ですやろか?」
え〜と、普通に分かりません^^。
得点(R)の左側(右側_?)にあるにあるのは、H=ヒット E=エラーですよね。
FCはどこに表示されてましたっけ。
まず、スコアボードというのは、
点数を書いてあるところだけではなくて、
選手名を書いているところ、ストライク、ボール、アウト(SBO)が書いてあるところ
全てをさしていいます。
そして、その中に
「H、E、Fc」というのがあって
「先ほどの選手の結果は、ヒットかエラーか?」ということを発表するスペースがあります。
公式記録員が判断して発表するのです。
普段はスペースだけ空いているということもあるので、気付かない人も多いと思います。
それで、Fcというのは
「フィルダー(ズ)チョイス」、日本語では「野手選択」「野選」といいまして、
「打球を捕った野手が、一塁へ投げると打者走者はアウトになる(間に合う)が、あえて他のランナーを刺殺するために他の塁へ投げる(投げようとする)ものの間に合わず、ランナーも打者走者も全員がセーフになる(アウトが1つも取れず)」
「一塁へ投げると打者走者はアウトになったはず」といいところがポイント。
野手の(投げるトコロ)の選択ミスというところです。
スコアを付けながら見たりするには、知っておいたほうがいいでしょうが、
普通に見ている分には、
「フィルダーチョイスはなにか?」
というのは優先順位は低いと思います。
※漁師jjさんのおっしゃるように、得点表示の最後にヒット数とエラー数が書かれています。
【関連する記事】
今度がんばって探してみよう!っと。
※ 出くわすのは難しいかも知れないけど・・・。
「フィルダー(ズ)チョイス」って何?という質問は、
以前別のところでしたことがあります。
エラーみたいなもん・・・厳密には違うけど・・・
と、ごっつアバウトに教えてもらいました。
※ その後、ちゃんと説明して頂きましたが・・・。
いきなり質問ですが三振の「K」は何の略なのですか?お分かりの方いらっしゃいましたら是非教えていただきたいと思いましてメールしました。
よろしくお願いいたします。
さっそくですが、ご質問の内容が記述されているサイトを見つけました。
http://www.npb.or.jp/column_mame/20020902.html
以下に少し引用させてもらうと…
>「K」が「三振」を表わすようになった起源は、1861年、ヘンリー・チャドウィックがスコアカードに記録するシステムを考えたとき、とされます。 「S」だと「盗塁=Steal」や「犠打=Sacrifice」などと混同するからとの説が伝わっています。
本来「三振」は英語で「Strike Out」だから「S」のはずなのですが、混同をさけるために「ストラックアウト」の「ク」の部分を使用するようになったというのが伝わっている説のようです。