3)・昔、バットの変わりにテニスラケットやホッケーのスティックでピッチャーの球を打つ野球漫画があったのですが、現実でもアリですか?
4)・これはプロレス、格闘技を観戦していて思ったのですが、どうしてプロ野球の球場は大きなスクリーンがあるのに選手紹介の時やホームランの時しか使わないのでしょうか。
格闘技のリングと違って、野球観戦はグラウンドが広いから、素人の僕ではどこをどうみていいのかわからなくなりがちです。ボールも選手も米粒のような大きさですし。スクリーンに常時テレビ中継画面のような形で試合を流せば、試合展開もわかりやすいし、さらに臨場感も出るのになあと思います。
プロレス、格闘技興行ではわざわざスクリーンを取り付けてまで、そういうことをしているのに野球ではどうしてしないのでしょうか。
(3)これは簡単です。ナシです。
バットは規格が決まっています。しゃもじみたいなバットも使用できません。
(4)これは、プレーの邪魔になるからです。
一般的に大型画面がスコアボードについていて、打者から見て投手の方向の延長戦上にありますので、プレー中画面がついていては、投球に集中できないというのがあるでしょう。
しかし、ボールがどこにいくか分からない以上、「プレーの邪魔にならない場所」というのはないのですが、「プレーの比較的邪魔にならない場所」というのはあるわけで、(内野席上段とか)そこに大型画面を設置するというのは十分可能ではないかと思います。(特にドーム球場)
では、なぜやらないのかというと、メジャーがやってないですし、
小さな一球に観客も集中すべし、という考えがあるのだと思います。
実際に、ボールを見ておかないとファウルボールなどが危険だということもありますし・・。
追加情報お願いします。
【関連する記事】
これ、僕が以前しけたろうHCに教えていただいた記憶もあるのですが、スコアボードの下ってどこの球場もお客さんが座っていないですよね?
あそこのことを、「バックスクリーン」といいまして。
たしか規定によりお客さんを入れてはならないことになっているんです。
白い服を着たお客さんで埋め尽くされた場合、打者からみてボールが見難くなり、プレーの妨げになるなどの理由です。
よってサッカーと兼用の札幌ドームなどでも、スコアボードの下に観客席はあるものの、野球の試合の場合は立ち入り禁止になっております。
あと、せっかくの大画面にテレビ中継の画像を出さない最大の理由は、「キャッチャーが出すサインが打者から見えてしまう」というのがあるのではないでしょうか?
サインはさまざまな方法でなんとかごまかすことが出来ても、キャッチャーミットを構えた位置などはバッターから丸分かりになってしまいます。
これが、最大の理由ではないでしょうか?
>しけたろうさんへ
(3について)プロは金属バットもダメなんでしたっけ?
メーカーや使用する木の種類も指定されていたりするのでしょうか。
>カネシゲ監督へ
なるほど。キャッチャーのサインとは盲点でした。
それで選手がバッターボックスに入ると、映像も消しているんですね。
それでも打席以外のところでは打球を追ったり、ランナーやピッチャーの表情を映してくれてもよいと思うのですけど、素人考えですかね。感情も伝わりますし、せっかくの大型ビジョンがもったいなく感じます。
ちょっと補足させていただきます。
札幌ドームのスコアボードは、野球の「バックスクリーン」の位置よりも随分とライト寄りにあります。このため、スコアボードの前の観客席にも入ることはできます。
立ち入ることができないのは、ちょうど「バックスクリーン」相当の位置にある観客席ということになります。
イメージは以下の URL でご確認いただけるかと思います。
http://blog.goo.ne.jp/92_t/e/7b8f6719e9dcf8d93d4bdfd2972b6670
http://photo.www.infoseek.co.jp/Image.asp?pn=180.5028
僕が仕込んでおいた間違い探しを見事的中されましたね。
おめでとうございます。
うそです。
ごめんなさい。
素で勘違いしていました。
素で知りませんでした。
でも間違いを恐れず回答してみる勇気は感じ取っていただけたかな?と(笑)
>バットについて。
金属バットはプロではダメですね。
木の材質自体は決められてないと思いますが、「バットに適した」木自体は限られているようです。
アオダモとかホワイトアッシュとかメイプルとかです。
メーカーは自分が契約したところ以外は使わないというのがマナーとなっています。(契約は個人単位です。)
でも、調子が出ないときなど他の人のバットを使って打ったりすることもあるようです。
>大型画面
一通り、解答のようなものが出たところで個人的な意見をいうと、
別にセンター付近にひとつだけである必要はどこにもないわけです。
あの場所というのは外野席の客には非常に見にくいわけですからね。
お金があれば複数設置するのも、一つの(集客のための)策だと思います。