吉田豊彦
東北楽天イーグルス 49
投手 39歳 左投げ左打ち
174センチ79キロ
3勝6敗4S防4.15試56
<78勝99敗15S防4.39試512>
東北楽天イーグルス 49
投手 39歳 左投げ左打ち
174センチ79キロ
3勝6敗4S防4.15試56
<78勝99敗15S防4.39試512>
☆吉田 豊彦(よしだ とよひこ)
東北楽天ゴールデンイーグルス・投手。背番号49。
1966年9月4日、大分県出身。おとめ座のA型。
大分県立国東高校−本田技研熊本−南海・ダイエー−阪神−近鉄を経て
2005年から新生・楽天イーグルスの一員に。
高校2年生のときに大分県大会決勝で敗れるなど甲子園の経験はなし。
社会人時代はニコニコドーの補強選手として都市対抗1回出場。
南海最後のドラフト1位・ダイエー創成期を支えた左腕エース。
阪神では中継ぎ・谷間の先発、近鉄では鉄腕セットアッパーとして大活躍。
なのにプロ17年でAクラス経験はたったの2回。
もちろん野球狂の私が入団時から豊彦さんの顔と名前を知ってたことは言うまでもないので、
こんなにハマった理由というかエピソードを語らせていただきます。
その1:NHKにんげんドキュメント「二軍」
豊彦さんが阪神にトレードされる直前の1998年5月に放映された、ダイエーの石毛宏典二軍監督(現IBLJ代表)を中心にファームの選手たちを取材したドキュメンタリー番組。
この中で二軍で調整する豊彦さんが出ていました。
もう30歳過ぎていましたが、二軍の選手に混じって黙々と野球に明け暮れる豊彦さん。それが妙に印象に残っていて…。
番組の最後にトレードが決まって、石毛監督が「トヨが阪神に行くことになったから」とみんなに報告していたシーンは忘れられません。
そこから気になる選手のひとりとして「吉田豊彦」の名前が私の心にインプットされました。
その2:吉田豊彦公式サイト
近鉄移籍2年目の2003年4月に開設された豊彦さんの公式サイト。
豊彦さんが登板のたびにコメントを寄せて、管理人さんが夜中だろうがなんだろうが速攻でアップしてくれます。
ブログ形式以外では球界一更新が早いかも。
ぶっちゃけ、見た目はアゴヒゲをたくわえてるコワモテ(=とよく記事になってます…)だしマウンドでは堂々と落ち着き払って見える豊彦さんですが、コメントはすごく正直だし赤裸々過ぎてこっちが心配になってしまうぐらいなときもあったりして…。
小柄(公式発表174センチ=鯖読み、だそうです)ながら
140km/h台中盤のストレートを中心にグイグイ押しまくるピッチングと誠実な人柄が私のハートをわしづかみにしています。
南海−ダイエーのころは細かったんですけどね。
阪神に入ってからウエートとかで身体をつくりなおしたみたいです。
これぞピッチャー!!っていう感じの、理想的な美しさを誇るピッチングフォームも大好きです。
とにかく優勝したい、勝ちたい思いは人一倍。
イーグルスの背番号49のサウスポーをよろしくお願いいたします。
text by ナショ坊
N−diary
N−diary