2005年02月22日

野球ファン初心者時代の失敗&勘違い

みなさん、ブログ趣旨賛同や企画提案のコメントたくさんありがとうございます。
僕も今後どのような展開になっていくか楽しみです。

さて、その送られたコメントの中に質問(のようなもの?)があったのでそれを拾って記事にしてみようと思います。

まりんさんからの質問(?)で
野球ファン歴の長い方の失敗談や思い違い(野球を見始めた頃などの)を聞いてみたいです。
って、私が聞いてみたいってだけなんですけど…。


というのがありました。
この話題をみなさんから募集します。

それでは、僭越ながら、僕の話から・・
僕の場合、野球のルールを知らないというのは幼稚園とか小学校低学年のころになりますね。

で、最初思っていたのは
「キャッチャーがピッチャーの味方だとは思わなかった」
というのがあります。
敵だとも思ってなかったんですが、第三者的なものというか・・
まぁ昔のことなので、理由とかまでは覚えていませんが。
おかんに真顔で「ピッチャーとキャッチャーは同じチームの人よ」と指摘されたことを覚えています。

もうひとつあって、それは
「レフトとライトがどっちがどっちかなかなか覚えられなかった」

外野手は捕手目線で左から「レフト、センター、ライト」と名前がついてるんですね。
で、「佐野(元・阪神)が守ってるのはどっちだっけ?」というふうに混同しがちだったのです。
「左、右」という意味があるというのも知らないころですからね。

結局、どうやって覚えたかというと
「微笑が守ってるのがレフト」

微笑というのは、『ドカベン』というマンガに出てくるキャラクターの一人で、主人公・山田の後を打つ5番打者で、
目が(^^)こういう感じの人です。

僕の野球知識のベースの7割方はドカベンからといっても過言ではないですね。

では、みなさんからのコメント&TB待ってます!
posted by しけたろう at 19:26| Comment(7) | TrackBack(0) | 質問に答えます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「絶対ネタやろ」って言われそうですが。
中学生くらいまで「ちっちゃい人が守るからショートって言うんだ」と思っていました…。

せっかくなので由来を。
19世紀の野球には、ファースト・セカンド・サードの他にピッチャーの横あたりで守る選手が2人いました。バッターの近く、つまり短い距離で打球を止める、ということで「ショートストップ」と呼ばれました。やがて1人になり、守備位置が今の位置になっても名前は今のまま残った、ということです。

こんな感じでよろしいでしょうか?
Posted by tugend at 2005年02月22日 20:35
はじめまして。
くだらない話ですが・・野球についての勘違い、チーム名編です。

小学生の頃、どうして最後が「〜S」で終わるチーム名ばかりなのか・・?と疑問に思い、
父に問うたところ、それは「複数形」なんだと教えられ(もうちょっと噛み砕いた言葉で教えてくれたと思いますが)、
じゃあ、「CARP」の「P」も複数形なんだね、と思いこんでいました。
単数形だと「カー」なんだ、と。

中学生になって、単数でも複数でも同じ単語、っていうのを習ったときには、
ちょっと恥ずかしかったです。
Posted by なみ at 2005年02月22日 23:19
私はそもそも、
「ショート」というのが良く分かりませんでした。
というか、
子供の草野球って、人数が揃った分だけでやるのが普通で、
まずベースから守っていくので
ファースト・セカンド・サードは居るけど
ショートは居ない事が多いんですよね。
なんで、子供の頃はショートって良く分からなかったです。
セカンドはホントにセカンドベースを守っていたので、
ショートってセカンドとサードの間に居て、
居ても居なくても良いって思っていました。
まぁ、色々とプロ野球とかドカベンとかを観るようになって
いつの間に分かっていたみたいですけど・・・
Posted by めたか at 2005年02月22日 23:28
おもしろそうなのでまぜてください。

なんといっても最大の勘違いは、プロ野球選手は昼間は普通の会社とかで働いていて、夜は野球を「楽しんで」やっている、と思っていたことです。プロとかアマとかノンプロとかわかってなくて、小学校低学年まではそう信じきっていました。

高校野球は昼間は高校生で放課後部活動として野球をやってましたから、大人の野球選手もそうやって「親会社」の仕事をしてるのだろうとかってに思い込んでいました。

ちびおりがみの脳内では、アトムズ(昔のヤクルト)の選手はヤクルトを配っている、ジャイアンツとドラゴンズの選手は新聞を印刷したり、記事を書いたりしている、ホエールズ(昔のベイスターズ)は魚をとりに行ったり缶詰を作っているのだと想像たくましゅうしていたわけです。

父に思ったままをいったら、「おまえ、それはちょっとちがうんだよ。あの人たちは野球がしごとなんだ」
「じゃあ、お爺さんになったらどうするの?」
「ずっとはやきゅうできないからちがうお仕事をするんだ」
「そんなのたいへんじゃない!親会社がお仕事をあげればいいじゃない」
「そうはいかないんだな」
「へんなの」
父は笑って珍問答に付き合ってくれました。そして私の勘違いは果てしなくつづきました。

昼のゲームのときは終わってから「夜勤」をしているとも思っていました。(父が夜勤のある仕事でした)

Posted by おりがみ at 2005年02月24日 00:48
お礼が大変遅くなりました。
しけたろうさん、記事に取り上げてくださってありがとうございます!

私も小さい頃「ショート」ってどこにいる人?、中学か高校生くらいまで「レフト・ライト」が分からなかったです。
「珍プレー・好プレー」は好きでしたが、中継は見ようと思えなくて。ザッピングしても止まることなく・・・。

まず、「ショート」(内野)。
ファースト=一塁、セカンド=二塁、サード=三塁という人がいるのに、、ショート??ベースは3つ(ホームベース除く)なのに、なぜ4人??
・・・と、不思議でした。
別に「セカンド」を守る人は二塁ベースにベッタリなわけじゃなくて、ケースによって二塁ベースに入る人が変わる。でも、私もベッタリだと思ってました。

次に、「レフト・ライト」(外野)。
外野は「後ろの方の、レフト・センター・ライトの3つ」を指すことは知っていました。「センター」は分かるんです。そのまんまですから(笑)。それじゃあ、どっちがレフト?ライト?。“どこから見て”なのかが分かれば、なんてことない。

じゃあ、昔からなーんとなく聞いたことがあった「4−6−3のダブルプレー」、「6−4−3のダブルプレー」の数字の部分は何を指し、どう違うのか?
実際のプレー+解説を見たことがなく、音でしか知らなかったので、ちんぷんかんぷん。。
「同じ数字しか出てこないのに、どう違うの?」、「きっと私なんかが見てもとっさには見分けられない、難しいことなんだろうなぁ」なんて勝手に思ってて。
その後守備位置は番号でも表わすことを知りましたが、それまでは何のことやらサッパリ。

・ピッチャー   = 「1」  ・ファースト = 「3」  ・レフト   = 「7」
・キャッチャー = 「2」  ・セカンド   = 「4」  ・センター = 「8」
                 ・サード   = 「5」   ・ライト   = 「9」
                 ・ショート  = 「6」

分かった時は「なーんだ、ただボールに触った選手を刺してるだけなんかぁ」と拍子抜け。
覚え立ての頃は数字とポジションがすぐに結びつかず、「えーっと・・・」。私は右利きの上、なぜか?右優先で考えるたちだったのでライトが7で、左側へ8→9と。じきに慣れましたが。

もっと聞いてみたいです。みなさん、よろしくお願いします。

※知り合いに「野球で何か分からなくて、知りたいことある?」と聞いたら・・・「何を聞いたらいいかが分からない」と言われました(苦笑)。
Posted by まりん at 2005年02月24日 23:20
小さい頃はレフトとライトはなかなか覚えられませんでしたしセカンドはベースにべったりだと思っててショートの存在に首をかしげておりました。ゴマメ扱い?とか思ったり。
小学校の高学年で少年野球をするようになって初めて理解しました。
そんな少年野球も下級生にライトの仮ポジションを奪われフェードアウトした記憶が苦々しく残ってます。

数字の謎!まりんさんの説明で謎の暗号だったダブルプレーの謎が今、解けました!が、内野はファースト(右)から3ではじまってるのに、外野はレフト(左)からなのはなんで?
それとショートはやっぱりサードのあとで特別なのね。
Posted by 巽@ルーキー at 2005年02月25日 00:51
巽@ルーキーさんの仰るとおり、
> 内野はファースト(右)から3ではじまってるのに、外野はレフト(左)からなのはなんで?
なんでなんでしょうね???

マネージャになりたての頃、外野の守備位置と数字を一致させるのが難しかったので、
(特にライトとレフト! 左右は「甲子園の風船が打ちあがる方がライト」で覚えました……今は左右関係なく打ちあがりますけど/笑)
1〜5までベースを埋めていって、「6」がショート、その後ろを守る人が「7」で風船が打ちあがらない方だからレフトだと覚えました(苦笑)
Posted by 青葉和 at 2005年02月25日 01:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック