3月28日●2−4オリックス 朝井
29日●3−6オリックス 山村−吉田−青山−小倉
30日●0−5オリックス 松崎−吉田−福盛−小山
31日○10−4ソフトバンク 一場−吉田−小倉−小山 フェルナンデス1号ソロ
4月1日●1−3ソフトバンク インチェ−小山−吉田−青山
2日●2−8ソフトバンク 朝井−青山−河本−福盛 HRフェルナンデス2号ソロ
4日●3−6西武 山村−小倉−河本−青山 HRフェルナンデス3号ソロ
登録選手・入れ替え
3日↓西村
4日↑高須
・順位表をご覧のとおり、防御率は他チームと同程度の数字を残しており、問題はやはり得点力といえそうだ。
チーム打率も高いとはいえないが、まぁ普通のレベルなのに、得点で他チームに大きく水をあけられているのはつながりの悪さというところ。
フェルナンデス3発もソロばかりだし。
・とりあえず、一番今あたっているのはリックなので彼を生かす打順を考えてほしい。打率0.375、得点圏で0.333だが、前の打者がいずれも鈍足(吉岡、山崎)なのでおそらく安打で帰ってこれていないでしょう。
・礒部、山崎が11三振、10三振でワーストを争っている・・
・今後キーマンというか期待されるのは沖原だろう。
沖原は野村監督が阪神時代に獲った選手。『野村ノート』には「なぜ、プロが彼をとらないのかと(スカウトなどに)聞いたら、守備もそこそこ、打撃もそこそこで秀でたものがない、とのことだった。ショートならいずれも及第点でやってくれれな十分と獲った・・」というような内容が書いてある。
野村野球を知る選手だし、年齢的にもチームを引っぱっていってもらいたい選手になってるだろう。求められているレベルが高すぎて正直困惑している、悩んでいるようなここまでの成績だがなんとか頑張ってほしい。
・防御率の話をしたが、エラーが失点にからむとその数字は「防御率」には現れない。エラーが多すぎ。フェルナンデスがサードなどやや「打撃優先」でスタメンを組んでいるという面は否めず、エラーはある程度覚悟していただろうが・・・
・一場、インチェが好投。山村も試合は作れそう。
・ここ数試合は中継ぎ以降が打たれて逆転負けが続いている。
・後ろの投手で苦労というのは阪神時代(遠山、伊藤敦、葛西がいて充実)高津出現以降のヤクルトではほとんどしてないので「久しぶり」の感覚では・・?
・今後ろで明らかに調子が悪そうなのは福盛か。年齢的にも引っぱっていってもらいたい。ブログによれば、肩痛などもあったようだが。
・やはり、ダレがでてもリードに不安がある捕手陣。藤井も若いようでもうじき30だし・・。ともかく、場数だけは踏んでいるというような捕手はどっかにいないかな?ロッテ→中日の清水なんかどうせ使わないならほしいけど・・
・ともかく「惜しい試合」が多すぎて・・・
開幕〜3月28日まで