2006年04月05日

【きょうろぐたんかん】西武編3/29〜4/4

皆様こんにちは。西武編担当のいわしです。

それではライオンズの1週間を振り返っていきますよ。

3/29 ○ 13-4対ソフトバンク (勝)グラマン
3/30 ● 1-2 対ソフトバンク (負)松坂
3/31 ○ 11-5 対ロッテ    (勝)三井
4/ 1 ○ 7-5 対ロッテ    (勝)西口
4/ 2 ○ 7-2 対ロッテ    (勝)涌井
4/ 4 ○ 6-3 対楽天     (勝)正津

■今週の西武ライオンズ
ホークス戦は1勝2敗と負け越し。
表ローテ投手2人が負けているという、ちょっとイヤな展開でした。
ホークス戦は、獅子も鷹も「負けられない!」という気持ちが強いパの黄金カードです。
去年もそうでしたが「切れたほうが負ける」試合でしたね。
松坂は・・・炭谷とまだ息が合ってない&松坂の状態が悪すぎました。
そんな中、今季のお買い物「グラマン」に勝ちがついたのは大きいです。
相手の投手がグダグダでしたので評価は持ち越しですけども。
そして、ロッテに三タテです。
強風を見方にし、相手のエラーと果敢な盗塁を絡めた理想的な勝ち方です。西口さんにも勝ちがつきました。
やはり表ローテに勝ちがつかないとチームも乗っていけないので。
そして昨年、なにかと不運がつきまとった楽天戦、今季初対戦は白星。
このまま苦手意識をなくしてほしいところ。
現在の西武は2位ですが、なんとチーム防御率がトップ!得点もトップでなんだか強いチームのようです。

■注目の選手
東京ガスから入団した二年目のミスターレオの後継者、栄光の背番号7を背負っている片岡(23歳)。
日経新聞にも掲載されました。
開幕スタメンオーダーは逃したものの、自分のできることを確実にやった結果、監督にも評価され(ナカジのケガもあり)スタメンを勝ち取りました。
ポジションはセカンド及びショート。
ショートには不動のレギュラーナカジがいますので、
本人は「セカンドでレギュラーを獲る!」と意気込んでおります。
が、セカンドにはベテランの職人高木浩之さんもいますし、
昨年首位打者争いをした石井義人もいます。
「ミスをせず」「小技がきちんとできて」「粘るバッティングもできて」
「四球も選べる」ことが必要。

次ぎに小野寺。イケメン守護神が初セーブです。
去年の小野寺はお心の問題とフォームの安定を欠き「勝っていると点をとられ」「負けていると抑える」という状態。
絶対的守護神豊田の抜けた穴を頑張って埋めようとしています。

そしてそして、2001年以来5年ぶりの勝ち投手となった正津さん。
中日から移籍2年目のベテランが、本拠地初勝利を上げました。
スピードが無くてもコントロールがよければ抑えられるということを若手投手にも学んでほしいもの。
ヒーローインタの前にユニホームを整えてお立ち台に立った様子は、すごく微笑ましかったです。

次回は4/12(水)更新予定です。
posted by しけたろう at 08:06| Comment(2) | TrackBack(0) | きょうろぐたんかん(パ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
江藤選手も、がんばってほしいものです。
Posted by leaves at 2006年04月05日 10:38
leavesさま
江藤選手!
本日初スタメン指名打者でヒット打ちましたー!
うれしいですね。
ベンチの若い子たちも、ものすごく喜んでましたよ。
西武ドームには350号目当てで通っているファンもいますので、
達成してそのまま勢いに乗っていってほしいです。
Posted by いわし at 2006年04月05日 22:19
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